年金生活者のブログ

定年退職後の生活安定のための資産運用方法を紹介したい

定年退職後の生活設計(その6)

 個人事業主として初めての確定申告を2019年2月末に行いました。事前に確定申告用資料の作成のため「確定申告用デ-タ処理ソフト」を購入しておりました。

つても無く、何も知らないところから始めるため「どうすれば確定申告用会計資料」ができるか調べたところ「瀬戸市青色申告会」なる団体のあることが判り、電話を掛けた上事務所を訪問いたしました。2018年12月のことでした。個人事業主登録をしたけれども何をやったら全く判らないと正直に話したところ「全国青色申告会にて導入しているソフト」を紹介され、まず2018年分のデ-タ作成をお試しでやってみたらとの提案があり、2018年版単年ソフトをインスト-ルし、2018年初頭からのデ-タインプット作業を始めました。但し、個人事業主登録は8月なので8月以前と以降とで費用の振り分けを注意しました。

私の場合、確定申告の中身は「゛年金とパート収入゛は総合所得」にて課税申告、「FXの利益分については分離課税の雑所得」にて課税申告します。現在の税法での仕訳ではどうしても゛総合と分離課税゛の二本立てになってしまいます。個人事業主として初めての確定申告を2018年2月に行い色々と勉強になりました。今後FX取引による利益が増えていくことが予想されるのであれば、この二本立てであるということが非常にメリットとなるということが、後々判ってきました。

2019年以降は「ファイナンシャルプランナー2級の資格とFX取引、投資信託等の資産運用ノウハウ」を生かし個人事業の拡大を図りたいと考えています。本ブログも事業の広告宣伝となれば良いなと考え立ち上げました。

定年退職後の生活設計(その5)

2016年9月よりFXの運用を開始し,4ヵ月通算で利益を上げました。2017年も年間を通して利益を上げることができました。2018年3月頃,「FXの利益分を確定申告しなくていいのかな」と自分なりに心配したのですが,深く考えずにサボってしまいました。確定申告時期が過ぎてからはいつも通りの生活リズムで過ごしていたところ,2018年7月に瀬戸税務署から封書が届きました。

中味を確認すると「書面に記載されている必要書類を持参の上,指定日に来所して欲しい」との一方的な "呼び出し状" でした。必要書類の中には「FX取引の年間報告書(2016年,2017年)のコピ-持参」との記載がありましたので,FXで得た利益に追徴課税を行うための事情聴取だなと理解できました。人生65年,何の違法行為もせず,一善良な市民として言われるままに税金を納めてきた人間が役所から呼び出された瞬間でした。呼び出しに応じて面談しましたが「2016年及び2017年分の申告漏れ所得税と延滞税,加算税」を計算され徴収されることになりましたが,ただちに銀行にて振込み手続きを完了させました。FX取引は2018年も通年で利益が上がることは間違いなく,またその後も継続して行いますから「今後のことも考え,税務署の言うとおりにしよう」と考えた訳です。

所得税法上FX取引の利益は申告分離課税項目(一定の先物取引による雑所得)となっております。税率は20%です。" 年金+パート収入 "は総合課税項目で別項目となっております。以下細かいことは省略。

2018年8月に「個人事業開業届」を税務署へ提出し,青色申告事業者として登録致しました。(細かい理由は,本ブログに書きません)また個人事業運営のためファイナンシャルプランナ-2級を取得することと致しました。

定年退職後の生活設計(その4)

2016年8月からFX取引を始めました。選択した通貨ペアはUSD/JPYです。海外との商取引決済では殆どの場合,USD決済でしたので慣れていたことも有り"USD/JPY"を選択しました。また,2016年は米国での大統領選挙の年でクリントン対トランプの構図がはっきりしており,特に9月以降は二人の対決モ-ドが鮮明でした。

クリントン優勢が伝えられていた9月から年末に掛けては「円安モ-ド突入」トレンドがはっきり出ていました。幸いにもこのトレンドに乗り,取引を始められたことが非常にラッキ-でした。また,FXの取引は24時間行われ,米国での取引に大きくレ-トの動くことがあり24時間即注文・決済できる体制が必要であることも判りました。運用・決済のため選択したのは「スマ-トフォン+アプリ」による取引形態。また自分自身が使い勝手が良いなと思ったある証券会社のFX取引アプリを選択しました。

2016年11月8日の大統領選挙日また2017年1月6日当選者の正式決定日までの為替レ-トの動きは円安傾向,またトランプ体制が決まってからは円高傾向と非常に判り易いトレンドでした。取引を始めたタイミングが米国大統領選と重なっていたことも非常にラッキ-でした。お蔭様で2016年9月から2019年6月まで着実に利益を出すことができています。現在も注文・決済はスマ-トフォンだけで行っています。

自分自身では資産運用として,「①(投資信託+NISA),②FX取引」に辿り着いたことは正解かなと自己満足していました。

ところが考えてもいなかった事件が起きました。それは2018年7月のことでした。

定年退職後の生活設計(その3)

「IPO(Initial Public Offering:新たに証券市場に上場する企業の株のことで " 新規公開株 "ともいいます)」とは,今まで証券市場に上場していなかった会社が新規に上場することです。上場前に限られた株数を公募抽選購入できるシステムを取っており,殆どの場合,公募価格よりも上場後の初値の方が高くなります。公募価格で購入し,初値で売ることにより値上がり分を利益確保できます。

高い確率で儲かることが判ったので「IPOの公募抽選にどうやって参加できるのか」を調べました。上場前のIPO株を証券会社経由で公募抽選に参加します(ブックビルディングと言います)。後は自分の申し込んだ分が抽選に当たるかどうか待つだけです。私の場合,ネット証券会社S社,M社及び大手証券会社N社に口座を開設しました。

「IPO銘柄の検索→公募抽選へ応募→抽選の当落を待つ→落選/当選」の繰り返しを2015年5月から2016年8月頃までやっていました。この間当選したのがわずか5銘柄で労力の割には儲からない(人気銘柄の当選回数が多くない)。

このまま,IPOによる資産運用を続けようかどうしようか迷っているときにFX(外国為替証拠金取引)なるものを知りました。ネット証券M社でもFX取引きができることが判り,保有している口座資金を使いFX取引きを始めました。元々貿易業務に携わっており,為替の動き,円高・円安も理解していたので利益を上げ始めました。(ビギナ-ズラックが多分にあったと思います)

定年退職後の生活設計(その2)

パ-ト収入以外の収入候補として何があるか? ネットなどで良く言われるのが・・・・

株式投資

投資信託

・貴金属投資

外国為替取引(FX)

などあり,まず「投資信託」について調べようと思い本屋へ行きました。たまたま偶然にも「NISA de 投資信託」という雑誌が目に付き購入しました。

投資信託など全く判らず,「どうやって買うのか,いくら買えばいいのか,どの銘柄を買えばリスクがないのか・儲かるのかなど」念頭におき雑誌を読み始めました。

初めて購入した雑誌ですが「NISAのしくみ,銘柄別リタ-ン・雑誌社によるレ-ティング(★の数で),必要な経費の説明」など非常に細かく分析・解析した本でした。

結果的に2015年より” NISA口座で,ある銘柄 " を購入し現在まで保有しております。

購入資金は定期預金を解約し資金転用しました。(退職金を預入れていたもの)

資産運用には「リスク分散が必須」。まず「投資信託」を始め,次なる運用方法を模索し始めました。「株式投資」について勉強を始めたときに「新規公開株(IPO)」を知り,「IPOどうやって買うのか」をまず調べて見ました。

 

定年退職後の生活設計(その1)

2013年6月に定年退職 (60歳) しました。

「定年後はのんびり暮らせばいいや」と考えていたのですが7月,8月が過ぎた頃とても間が持たないことに気付きました。「朝起きてから,晩寝るまでやることがない。無芸・無趣味でやることがない。」このままではすぐにボケてしまう。

ボケ防止・生活費の稼ぎのため再就職活動を始めました。「英語堪能,貿易業務経験あり」のキ-ワ-ドで直ぐに "パ-トの再就職先"がみつかり,2013年9月以降は午後1時から6時までのパ-ト仕事に就いております。(現在も)

" 年金+パート収入 " で生活安定と安心しておりました。家族構成は,「本人,妻,犬一匹,猫二匹」です。

ところが,2013年9月以降でも " 年金+パート収入 " だけでは家計収支のバランスが保てず貯蓄を切り崩していました。

そこで,パート勤務以外の午前中で何か稼げることはないかなと色々と勉強を始めました。(2014年8月頃から)

6月7日ブログ開設 

新しくブログを始めました。

愛知県瀬戸市在住の66歳、男性、年金受給者です。

年金だけでは生活できず、資産運用を色々行っています。

資産運用ではそれなりに効果を上げております。

また、自身の経験・ノウハウを生かしたく゛FP2級の資格゛も取得しました。

 

資産運用のご相談があれば対応させていただきたくブログでの案内・広告として活用しています。興味のある方のお問い合わせをお待ちしています。